Unityプログラマーに優しい画像データの作り方

自分がアーティストさんにデータ作ってもらうときに、こうだとありがたいってことをメモ

アイコンとベースは分ける

一般的にこういう画像データより

こういう風に分けてもらったほうが、それぞれを使い回せるので便利だしメモリ節約になる

余白は無い方が調整しやすい


こういうデータ👆より、

こういうデータ👆のほうが調整しやすい。

文字を装飾したい時でない限り、画像に文字は載せない(ローカライズのため)

プログラマーの方で文字は載せるので、アーティストさんの画像の方には文字は載せないで欲しい。

こういうボタン👆も...


こういう画像👆さえ用意してもらえばOK

そして、ローカライズを考えて文字装飾はタイトルロゴなど一部に留めるように。

コーナーが同じでサイズ違いのボタン/ウィンドウは作れるので1個あればOK


こういうデータが一個あれば...

Unity側でこういうのも作れるし、

こういうのも作れるし、

こういうのも作れます。

っというのもUnity側で、

こんな感じでコーナーを設定して、コーナーはそのままに真ん中の部分を拡大したオブジェクトを作ることができるから。さらに画像のPixel Per Unitという値をいじることで画像におけるコーナー部分の占める比率も変えることができるので上記のように色んなバリエーションが作れます。

色違いで、乗算だけで行けるものは白で作ってもらえると助かる


こういうデータがあると、プログラマー側(Unity Editor側)で、
とか
とか
を作れるので便利だしメモリ節約になる。

けど乗算だとアーティストさんが意図した見た目にならないこともあるようなのでアーティストさんと要相談。

他にも思いついたら追記します。